こんにちは。今日もパソコンと格闘するカムラックのお母さんです。
今日は「いざ」という時役立つ情報をお届けします。
みなさんは宝石や絵画、高額な会員サービスを契約させられて困ったことはありませんか？
ネットの普及に比例して、マルチ取引など高額な契約をさせられるような被害が後を絶たないようです。特に男性は「キレイなお姉さん」に誘惑されがちですよね。
そもそも、そういう誘惑にのらなければ良い話なのですが、多様なパターンがあるようで気を付けていても気づいた時には遅かった、ということもあるかも？
さて、そんな時はどうしたら良いのでしょうか。
自己判断ができる方はまず、「クーリングオフ（制度）」を使いましょう。
クーリングオフについて詳しくはこちら。
今日は、ご高齢者、障害者等、物事を判断する能力が十分でない方の場合を話題にしたいと思います。
●物事を判断する能力が十分でない方を法律的に支援する２つの制度
ご高齢者や障害によって物事の判断が十分にできない、契約や財産管理が難しくなって悪徳商法などの被害にあってしまう、そのような方は権利を擁護するための制度として
①日常生活自立支援事業
②成年後見制度
という制度を利用することができます。
●日常生活自立支援事業と成年後見制度の違い
いわゆる「権利擁護さん」はこの日常生活自立支援事業の中にある、地域福祉権利擁護事業という制度です。
一方、自分で判断が難しい、意思疎通が難しい方へは成年後見制度※を利用することになります。（※厳密には成年後見制度は「任意後見制度」と「法廷後見制度」の２つあり、任意後見制度は自己判断ができる方が利用できます。ここでは法廷後見制度の話になるので、詳しく知りたい方は調べてね。）
つまり、こういった方が味方になってトラブル解決を支援してくれる訳です。
●成年後見のデメリット
成年後見制度にはデメリットもあります。
①一度決まったら簡単に取り消し出来ない（後見人を変えることはできる）
②自由にお金などを使うことができなくなる。
③制度をよく知らない人が不正行為を働く場合がある。
今これを読んでいる方でトラブルに巻き込まれている方はいないと思いますが、何か困ることがあれば、一人で悩まずに周りに相談しましょう。
●カムラック愛知ではお金持ち障がい者を生み出します！
カムラック愛知では、障害をお持ちの方々がITやWEBマーケティング、SNSの知識やスキルを習得することで、自己実現や社会参加、社会復帰をできるよう支援しています。私たちは、技術革新が進む現代社会において、障害をお持ちの方々が情報化社会に適応し、新しい可能性を見出すことができるよう、WEBマーケティングやSNSを中心に研修を提供しております。
また、カムラック愛知では、障害をお持ちの方々に対し、一人ひとりに合わせたカスタマイズしたプログラムで一般就労をサポートいたします。これは、障害の程度や種類、環境などによって必要なスキルやサポートが異なることを考慮したものです。
障害に関する専門的な知識や経験を持つスタッフや、PCの専門知識やスキルを持ったスタッフが個々のニーズに応じ的確なアドバイスや指導を行い、障害をお持ちの方々がスムーズにスキルを習得できるように支援してまいります。
私たちの目的は、障害をお持ちの方々が社会に参加し、自立した生活を送ることができるようにすること。カムラック愛知では、ITやWEBマーケティング、SNSの知識やスキルを通じて、障害をお持ちの方々が、社会復帰や一般就労を果たすための力を身につけられるよう、誠心誠意取り組んでまいります。
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